きっといつまでも仮

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CHaCK-UPとの出会い

まず、わたしがどういう巡り合わせでCHaCK-UPと出会ったのかというと、入口は中尾‪暢樹‬でした。なかおまさき。毎年欠かさず視聴している戦隊シリーズにおいて40番目のレッドを務めた若手俳優でした。彼と彼の演技がだーいすきになって、今までどんな作品に出ていたのかとか知りたくなって遡っていったんですね。まあ結論から言いますと、彼ぜんぜん出演作なかったんです。ぜんぜんなかった。びっくりしました。ほんとにびっくりしました。というよりショックでした。だってめっちゃ演技が、上手いというか、序盤あたりはここまでできるのか〜と思う程度だったのですが、だんだんとわたしの好きな感じに演技をするようになりまして、だからきっと若手と言えども場数を踏んだ子なんだなあなどと思っていたから。

出演作が少ないことにショックだったというより、経験が浅い中あんな演技ができてしまうのか…しかもなんとわたしと同い年か…と、すきだ〜〜〜〜〜と思うのと同時にめちゃくちゃ落ち込んだ記憶があります。マジカヨって。

 

で、その貴重な過去作の中に『CHaCK-UP』があったんですね。CHaCK-UPとは舞台の題名であり、劇中に出てくるアイドルグループの名前でもあります。

そしてそれを知った時のこともよーく覚えています。「なかおまさきってCHaCK-UPだったの!!??????」ってツイートした覚えまであります。先に過去のわたしにマジレスしておくと、なかおまさきはCHaCK-UPではありませんでした。火星人と見せかけて火星人ではなかったんです。難しいな?????でもそういう意味わかんないところにハマっていくので安心してなかおくんの足跡を辿っていってほしいです。気がついた時にはあなたはアナザーワールドの住人になってるよ。

 

ということで、わたしはこの時点でCHaCK-UPの存在を知っていたのです。と言うよりも、実はもうすでに会ったことがあるのでした。だからほんとに、運命かな?????って思ったんですけれど、よくよく冷静になって考えてみてもやっぱり運命だったと思います。

なかおくんが出演するジュウオウジャーが放送開始される前の、ニンニンジャーの代ですね、その年の夏、わたしは『こどものおもちゃ』という舞台を観に行きました。通称こどちゃ。マンガが原作で、20年前にはアニメにもなっています。わたしはこどちゃがほんと〜〜〜〜うに大好きで、主演の倉田紗南の一般公募があった時、高校生だったわたしはたしか年齢制限内ということもあり、応募してやろうかとか思ってたりもしてました。紗南ちゃんはこどもの頃のわたしのあこがれでしたもの。なつかしい〜今だって大好きです。知らない人はとりあえずアニメを19話まで見てほしいと願う日々。おもしろいよ。

 

余談ついでの余談で、観劇当日ロビーでぼけっとしていたところ、ふと横を向いたら大地監督が隣に立ってまして。!!!??????となり、バタバタとあわててトイレに駆け込みました。び、び、びっくりしたなあ…。大地丙太郎さんといえばアニメこどちゃやギャグ日やおじゃる丸の監督をされている方で、とってもすごい方なんですけど(ほんとにほんとにすごいんですよこの方)、この舞台の監督もされるということで、もしかしたら一目会えるかな〜なんて思ったりもしてたのですが、すぐ横に大地丙太郎がいるなんて思わないよ!!!!思わなかった!!!!!びっくり!!!!!した!!!!!!!!!!!!!!!!

終演後、おずおずと「サイン頂いてもいいですか…」って声をかけまして、快くサインと、かわいいばびっとまで描いてくださいました。という夏の素敵な思い出ですよってはなし。うふふ。

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それでその舞台『こどものおもちゃ』にCHaCK-UPが出演していましたってところに戻りますね。そうなんです、出演していたんですね、この舞台に。

もちろんこどちゃの原作やアニメにはCHaCK-UPだなんていうアイドルは出てきませんからキャスト発表があった時はもう大混乱でした。こどちゃがSF…?って。だってCHaCK-UPはみんな宇宙人だよなんて言われたって、…???????って感じじゃないですか。こどちゃは芸能生活と学校生活をひたむきに頑張る女の子のおはなしなのに。だからぶっちゃけ心配の方が大きくて、舞台大丈夫なのだろうか、ちゃんとわたしの愛したこどちゃなんだろうか、って。いざ蓋を開けてみたらそんな心配なんて吹っ飛んじゃうくらい楽しくて、こどちゃたのしい〜!たのしい〜!ってあの空間に浸ってたから結果論的にCHaCK-UPがこどちゃの世界を壊すことはありませんでしたし、むしろ紗南ちゃんとの絡みがとっても面白くて、かわいくて、あっ結構好きかもこの宇宙人たちってすっかりそんな印象に変わっていました。ちょろい。ちちくりってなに〜???のやりとりを何この子かわいいって思いながら眺めていましたね!なつかしい!よくその火星人の顔を覚えておいてね、あなたがこれからだいすきになる人の顔によーーーーく似ているので。目に焼き付けて今の僕を〜

 

ところでこの時点のわたしはCHaCK-UPについてミリしらだったわけなので、てっきりふつうに活動している地下アイドルだと思っていました。この視点から…アナザーワールドの外からCHaCK-UPを見れていたことがあったって貴重な体験だったなあ。新規勢の密かな特権だと思います。

 

これがわたしとCHaCK-UPのはじめましてでした。後々後悔することになるのですが、この時に結構好きかもって思ったこの宇宙人たちのことをちゃんと調べておけばよかったなあと。そうしたらジュウオウジャーが放送されるまでの間のイベント行けたのでは…??????うっ、とってもつらい。いまだにE.T.Lvol.7への未練でいっぱいだ…マルに、会いたかった、なあ……。

というのも、日曜朝の特撮番組に出演する俳優さんたちはスケジュールがタイトであると共に、なによりも「ヒーローであること」を日常生活からなにからまで意識していかないといけないのです。なかおまさきはヒーローになるのと同時にCHaCK-UPでの活動を休止?しなければなりませんでした。休止って言い方はちっとも正しくはないのですが…そもそもまずなかおまさきはアイドルではないのだけれど、彼がCHaCK-UPと関係していることが大々的にされることはなかったのです。それどころかなかおまさきはSNS上でCHaCK-UPのことに触れることが1度たりともなかったのです。そんなことって、あるかよ……。

だからわたしは、CHaCK-UPのクルーであるキャップ、ドットさん、ヴィーくん、ジュジュくん、ポミィちゃんとこれから会える予定があるにも関わらずマルとミミタには会えないんですよ。でもきっとミミタには少なからずいつか会えるような気がするんですよ。しかしマルとはいつ会えるかも見当がつかないんですよーーーーーー

あ、でもCUF(同じくCHaCK-UPと関わりのある俳優のこと)とちょくちょく会ったりとかしてたみたいでそれを報告してくれるのはすっごく嬉しかった。すっっっごく。

 わたしはなんなんだろう。なにを求めているんだろう。きっと、わたしをCHaCK-UPと引き合わせてくれたなかおまさきの中で、CHaCK-UPという存在を消してほしくないな〜〜〜なんて、そんなことを。いやなかおくん自体はCHaCK-UPのことだいすきだろうけど、わたしはなかおくんではないので真意はわからないし、でもきっと、なかおくんのアカウントでCHaCK-UPのことを呟けないのは他の大人たちのせいだとおもうので。せいと言うのも語弊があるのかもしれませんが、いや何度も言うように真意はわからないけれど。ええと、なにを書きたいのか、もやもやな感じで終わってしまう…。芸能界ってめんどくせ〜!!!!!とにかくなかおくんにはすっっっごく感謝しているよ。だいすきだよ。というお気持ちです。

 

 

あれ、これおちがないですね。次の題材のための前座のようなものとしてなぶり書いたのでどう終わらせればよいのかわかりません!それなのに無駄に長いという。次のログはすごく真面目です。やっぱりわたしはついったの方が向いてるな〜!ブログはおちをつけないといけないもんな〜!